東山七条の京町家
中央の水がたたき落ちる石は、元々沓脱石(くつぬぎいし)として使われていたものでした。
石を触ってみると、その裏には美しい連弁が彫りこまれた跡が。
そんな素晴らしい素材を中心に置き、水の有様がつなぐ湧水の景色を作りあげました。
“東山から組み沁み出る水を人の生活空間に引き込んだような庭”がコンセプトです。
水音を耳で楽しむだけでなく、この庭は6畳の和室と浴室に面しているため、様々な角度からも見て楽しむことができます。
写真:増田広大(写真家)
中央の水がたたき落ちる石は、元々沓脱石(くつぬぎいし)として使われていたものでした。
石を触ってみると、その裏には美しい連弁が彫りこまれた跡が。
そんな素晴らしい素材を中心に置き、水の有様がつなぐ湧水の景色を作りあげました。
“東山から組み沁み出る水を人の生活空間に引き込んだような庭”がコンセプトです。
水音を耳で楽しむだけでなく、この庭は6畳の和室と浴室に面しているため、様々な角度からも見て楽しむことができます。
写真:増田広大(写真家)